CROWN DC-300A SeriesII
写真のように、パワーアンプを変更してみました。
Nong-Khaiさんが仰るようにまったく別物でした。
ALTEC 620Bのセッティングも、逆に高さを少し上げ気味にし、耳の高さよりもやや上といったところで落ち着かせました。これはホントに最初期とまったく同じような置き方なのでした。堂々巡りも良いところで、全く進歩が無いと・・・(笑)
CROWN DC-300A SeriesIIは写真のようにキズ等はありますが、兎に角格安でした。
往年のマッキンのようなゴリゴリ感は無いのですが、低域の量感と深さ、厚さ、これだけでも大満足してしまいます。それはもう音域がオクターブ下がったような感じです(音程が下がるはずはないのですが)
いかに604-8Hのウーファーが仕事をしていなかったかが良く解りました(笑)
ついでにと言いますか、やっぱり時代が合っているというのも良いことなのかもしれません。
ず〜っと使っていくつもりだったマッキンのプリC-29とは見た目からしてもアンマッチなのですが、ま〜暫くはこれで行ってみようと言う気になっています。
しかしながら、プリも同じCROWN IC-150Aあたりにするともっと太くクリアになってくるのか・・・とか思ったりも・・・。
やっぱり見た目の印象と直感は大切でした。と言いますと、前機種が届いたとき、なんとも薄っぺらの筐体と貧弱な電源で、とてもとてもこのアルテックの難物ウーファーを手なずけるのは無理だろうと思いました。しかしながら、怖いもので色んなサイトの影響を受け頭から入っていったが故に、その出てきた音とのギャップは頭のなかで上手に埋められてたのでしょう。そんなこんなで実体に気付くのが遅くなってしまったのだと思いました。
もっと自分を信じていいような気がしてきました(笑)
そういえば、この1〜2年、あまり音楽聴かなくなっていましたが、ここ最近は色々と聴いてみたくなります。
CROWN DC-300A SeriesII、ごつくて愛想のない顔ですが力とエネルギー感、音楽の深さ、実体感をうま〜く引き出してくれます。
2009 / 9 / 15 堂々巡りも良いところで、全く進歩が無いと・・・(笑)
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